2020-05-20 第201回国会 参議院 予算委員会 第20号
今やっているのを、今やっているようなその措置をソシアルディスタンシング、私は社会的隔離と呼んでいますけれども、なぜそもそも社会的隔離が必要かと申しますと、SARSの場合は割と感染するとすぐ症状が出てくる、隔離することが簡単だった。ところが、新型コロナウイルスは潜伏期があって、その発症初期があって、そこでも感染するということですよね。
今やっているのを、今やっているようなその措置をソシアルディスタンシング、私は社会的隔離と呼んでいますけれども、なぜそもそも社会的隔離が必要かと申しますと、SARSの場合は割と感染するとすぐ症状が出てくる、隔離することが簡単だった。ところが、新型コロナウイルスは潜伏期があって、その発症初期があって、そこでも感染するということですよね。
幸い、取りあえず、これはもう古典的な、つまり、この社会的隔離というのはどんなとき、例えば一九七六年のエボラのときのアフリカの部族がみんな協力して隔離をやった。そういうことをやって取りあえず下がってきて、もう一回爆発することはやめようということで、もうここから先は科学技術を全部投入して、ともかく早く終息するということを目指していきたいということだと思います。
医療関係者の方を前にして大変失礼ですが、私などは経済の観点から、何で社会的隔離という、ソーシャルディスタンシング、私は社会的隔離と呼んでいるんですが、なぜ必要かを考えてみました。 SARSの場合は、この人が感染しているというのが、症状がざっくり出て、すぐわかるわけですね。それは隔離できる。
感染者や家族の自宅隔離、自宅勤務、学校休校、集会禁止、飲食店の営業禁止等に踏み切り、三月二十三日からはロックダウンを断行し、社会的隔離政策を遂行中です。 その背景には、三月十六日に英国政府の科学アドバイザーが公表した報告書が影響しているようです。
○佐々木知子君 これまでも同僚議員からよく提起されてきましたように、日本では精神病患者の入院期間が各国と比べて非常に長いとか、それから七万人から、ないし十万人とも言われる社会的隔離がなされているというような問題点もございます。 今回の法案を通すということであれば、やはり一般的な精神医療というものも充実させていくということが車の両輪になっていこうかというふうに思われます。
社会的隔離現象が起こったためにこの問題の所在が多くの人々の認識に上らなかった。長寿社会というのは実は大量に高齢障害者が発生する社会なんだということの認識が非常におくれたわけでございます。 亡くなる前の時期別に見た床についていた方の割合、これを寝たきりというふうに簡単に解釈いたしますと、亡くなる二年前から寝たきりになる方が一八・七%、五人に一人である。
しかしながら、成田事件、王子事件を一つの契機といたしまして、きょうの新聞でも見ますと、都民、国民感情が彼らの暴力を許さないというような、ある意味での社会的隔離の現象もついに出ておりまして、きわめて私ども注目しておるところでございます。